2004年6月14日
2004年6月14日
とある日常 Day1
自分が高校の頃知りたかった事を書こうと思う。さらに初心を忘れないためにもこの時期のことを日記に記すのは悪いことではないだろう。 というわけで一週間連続企画。 毎日はかけないかもしらんけど。
前日はル○を鑑賞したりtoeyと歓談したりサッカーをみたりで5時ごろねる。今日は2限からの授業で朝10時におきて学校へ。 講義は90分休み時間が10分はさまり朝9時からスタートする。2時間目は10:40分から。 でも高3のころはほとんど遅刻しっぱなしだったから朝起きる時間は遅くなったとはいえない。
2限はyugenのN氏に勧められた田崎さんの現代物理学。田崎さんは学習院大学の教授だそうだが、他の大学の教官が教えにきてることは多い。有名な人らしいが最近までしらんかった。講義の内容はくりこみ群。renormalization group. 朝永振一郎がリチャードファインマンとノーベル賞を受賞したのはくりこみ理論の業績というのは知られた話だが、そのくりこみ群である。 といってもそんな難しいことはせず、一年生でもわかるような丁寧な講義だ。今日は三角格子のパーコレーションに引力相互作用の重みを加えた物にくりこみ群をした結果気液相転移と同じような臨界現象がくりこみ群によりわかる、という話だった。今までは数学的なモデルとそれを漸化式を解くだけであったように見えたくりこみ群がやっと現象とほんの少しむすびついた。
この講義はまあ雑談がたのしい。なんでこー理論物理学者の話ってのは楽しいんだろう。つーても今のとこサンプル2人だけど。つまんない教官もいるが。コンピュータを使って物理現象のシミュレーションはできたとしても理解したことにはならないという話を先週に続き強調していた。レポートでシミュレーションした結果を出そうとか思っていた自分はある意味では反省しないといけない。まあたぶんやるけど。
昼休みは1時まで50分間。この時間は食堂こみすぎだし、特に腹もへらないからたいてい情報棟や図書館へいって時間をつぶす。情報棟1回には自習室という名のパソコン開放ルームがあって、いつでもiMacがつかえる。今日の5限のために少しwebで情報収集する。
3限は物理学A。必修科目。この授業なんか遅いしたいしたことやってないから(ぉ)板書を眺めつつ内職+睡眠。出席とるわけじゃないから出なくてもいいけど、とりあえず何やってるのかだけ把握。今日は減衰振動とか過振動とかの微分方程式の解き方。なんか駿台でやったなーと思いつつ5限のことを考えたりする。 大学で力学をやるのは一年の1学期だけ。さらにこれの内容は高校とたいしてかわらない。範囲としては角運動量が増えるぐらい。 あとは微分方程式の解き方だとか、力学では使いもしないのにベクトル解析をちょこっとやったりとかだけであんま関係ない。 ただし電磁気学や熱力学はそうではない。あと光電効果まわりも使えない。てかあれで理解できたらおかしい。嘘ばっかだし。
4限は英語2。必修。英語2はリスニングやライティングなどから学期始めに好きなのを選んで受けるんだが、選択を間違えた。この授業微妙。一応LSでTime読んだりCNN聴いたりするんだけど、意見を言わせることに重点を置いているらしく、ほぼ毎回テーマについて意見を言わされる。 でも言いたい事のわりに英語力がついていかなかったり、そもそもテーマが幼稚だったり、他の人間の意見が意味不明だったりで脳内は終始欝状態に。 「スポーツを楽しんまない事は人生を楽しんでいないことだ」「結婚相手は正直で自分に親切でやさしい人がいい」「人は愛されるために生まれてきたのだ。」「医者は患者の受ける精神的ダメージを考慮して、真実を伝えるか伝えないかを考えなくてはいけない」「患者の受けるショックを回避するため、医者は病状を家族にのみ教える。患者が知りたいと思ったら家族にきくようにすればいい。」などなど、面白すぎる意見が満載。 受験英作文ではテーマに対し、それっぽいことをわかりやすい英語で書くことが要求される。接続詞を駆使して一見論理の筋が通っているようにみえたらそれで十分。まあそういったことの弊害の一種なのかなと思ったりするが、あながち間違いでもないだろう。
5限は先端研でゼミ。全学自由ゼミという授業は一応授業だけど、評価は合格or否のみで、点数はつかない。よって進振り点数にも関係ない。合格すると普通の単位の半分である1単位をもらえる。必然的に参加者は少ないが、意欲をもって受けている人ばかりがくる、と言えなくもない。 ゼミといっても毎回参加者の誰かが発表という物は少ないみたい。
入門先端計算システムとかいう表題のこのゼミは駒場キャンパスの隣数十メートルいった先にある駒場2キャンパス内の先端科学技術研究センター5階南谷中村研究室で行なわれる。非同期式プロセッサを研究してたりするとこ。参加者は自分とkiyoのみ。最初はもう一人いたけど実験がいそがしくなって出られなくなったそうだ。なんでこんな人気ないんだろう、と逆に疑問におもえてくる。定員4名とか書いとくのがいけないという説もある。
やってることは物理部で、Xilinxの評価ボードつかってverilog使ってFPGA動かして遊ぶだけ。今日はFPGAを触りはじめて3週目でそろそろ物を作ろうということで、チューリングマシンを作りはじめる。チューリングマシンってソフトウェアなシミュレーションは腐るほどあるけど、ハードウェアでの実装ってあまりない。できたらまあまあ面白いと思う。ハードウェアといってもやることはverilogで記述するだけだから本当のハードウェア実装ではないけれども。
評価ボードはdynamic接続された7seg*6とled*4、switch*4、buzzがついている。今日のところはテープ周りが実装できた。もしUTMを作るとなると、テープの入力を手でパチパチするわけにいかないから、何か考えなくちゃいけない。一応シリアルポートついてるけど使えるんかなぁ。 テープ用に3bit*256レジスタを確保。32unitしか使えなかったCPLDと比べると世界が違う。 4:30過ぎからはじめ、7:30ごろ撤収。
サッカーみつつ熱力の問題といてて、図書館で借りた訳書のミスプリの多さに萎える。